本日は私が最近観た韓国ドラマ「ミセンー未生ー」についてです。2014年のドラマなので新しくはないですがおすすめしたい。
ネタバレしないようにあらすじを紹介しますが、内容に少し触れるので観る前に一切知りたくないという方はドラマを観た後でお読みください。
棋院の研究生時代プロに勝つほどの実力があり、誰もがチャングレは必ずプロになるだろうと思っていた。
明け方までバイトして家計を支えながら囲碁の勉強を続けていたが、父親が亡くなり母親も倒れてしまい、とうとうプロ棋士の夢は諦めるしかなかった。
すごい会社に入ってしまう。インターンの同期達は高学歴で資格持ち、英語以外の言語もできる人間ばかりだ。なんてコートダジュール…。
おいおーい!聞こえてんだよ!
この会社のインターンになるのは相当大変なことのようだ。しかしこの言いぐさには頭キタロー!
人手不足の営業3課はずっと人員の補充を求めていたが、入ってきたのがコネ入社で何もできないインターンのグレだったので露骨にがっかりされていた。グレは囲碁をしていたことを誰にも言わないので何もしてこなかった人と思われている!無念なり。
だ、だめですか?同期に馬鹿にされ上司には冷遇されて孤立するグレ。2話ぐらいまではグレがかわいそうで観るのがつらいレベル。でもドラマを観進めると課長のファンになる。これはまちがいない。
それは入り込みすぎなのでやばいわよ。
原作は韓国のウェブ漫画と聞いて、漫画らしく「実はチャングレは囲碁がめちゃくちゃ強かった!(バ――ン!群衆のどよめき)」…というようなシーンが出ることを期待したがそういうのはない。チャングレは何も持っていない人と思われながらも一生懸命がんばり続ける。その姿に胸打たれるドラマだよ。
それでは、また!
👇👇ここを押してランキング応援してくださると嬉しいです♪